高額療養費とは、要約すると、
入院、通院の保険診療の自己負担額が
月額80,100円(←標準報酬月額によりますが...)を超える場合に、
超えた額が返ってくるという制度です。
この高額療養費制度について、最近政府は、
70歳未満の年間所得約300万円以下世帯の
負担上限額を、現行の月額約8万円から
約4万円に引き下げる方針を示しました。
2011年度の実施に向けて年内に具体案をとりまとめる考えだそうで、
新制度の適用対象者は約3,000万人の見通しだそうです。
私見ですが、
最近、改正健康保険関連法案が衆議院本会議で可決、成立しましたが、
この改正は、財政難の協会けんぽを救うために為された
健康保険組合と共済組合に負担増を求める内容の改正でした。
この高額療養費制度の改正は、
年間所得約300万円以下世帯の救済にはなると思いますが、
また協会けんぽの財政を圧迫してしまうのではないか、
実現できるのか、心配しつつ見守りたいと思っております。


